人間らしく生きさせろ!

08年03月23日 | とし子からの手紙

img_0069.JPG 雨宮処凛さんを迎えての『3・8国際女性デ―」の集いに参加した。トレ―ドマ―クのファッションに身を包んで登場した彼女は、現代の貧困について語り、自ら副代表をつとめる「反・貧困ネットワ―ク」やフリ―タ―などのプレカリア―トの運動を紹介した。

6日に1人が飢死している国日本で、自殺と生活不安は結びついている。自らのフリ―タ―経験や身近な若者の現状から、「自分の生きづらさは、社会の仕組みと関わっている」と気づいて、社会や政治に関心をもつようになった。「左翼」の集会にも「右翼」の集会にもいったが、わかりやすかったのは右翼の方だったとか…。数年を右翼団体にかかわったが、当初から「なにか違う」と感じ脱会した。

戦争と向き合うことが必要、日雇い派遣の問題、インディ―ズ系労組のメ―デ―の取り組み、セ―フティ―ネットは自前で作らないと生命が守れない。労働組合でなく、生存組合だ。憲法9条と憲法25条はセットで大切。…などなど語った。

会場から「人間らしく」とはどういうこと?の質問に、『過労死や過労自殺がなく、働いていたら食べられる。将来のことが考えられること」と答えた。

年令を超えた連帯について、『今高齢者も生きづらい。説教くさい人は連帯が難しいかも…。」二―トやフリ―タ―は自己責任だと考える人との連帯はむずかしいと若者の気持ちを代弁した。

しっかりとした取材にもとづく、信念を感じさせる人だった。こういう若者たちと連帯できる大人でありたい。

議会は会期延長となった。シルバ―人材センタ―への補助金をめぐり、再議論となる。市連合町内会への補助金についても問題が表面化した。その額は507万円/年。若者の年収の2倍以上だ。いいかげんな支出は許されない。