ごみ有料化はやっぱり問題じゃな―!?

08年03月9日 | とし子からの手紙

img_0050.JPG ごみ収集有料化を考えるシンポジウムがあった。市担当課、議員、大学教授らが問題提起や現状報告をした。

 同僚の河田議員は、「有料化は必ずしもゴミ減量化につながらない。もっと分別資源化等を推進するなど有料化より先にすべきことがある。議会で議決してから市民説明会というのは手順が違う。ごみ問題は拡大生産者責任ぬきは考えられない」と指摘。磯辺教授は、「アンケ―トのとり方が妥当でない。ごみ減量化、3Rの取り組みは、生ゴミを完全堆肥化するなど岡山の条件を生かしてもっとやれることがある」など提言。

 フロア―からは、「無駄を省くところはまだ別のところにある。」「不法投棄対応は今でも大変でこれ以上は町内会では無理。職員でできるか」」「説明会は、町内会単位でやって!」「収集の改善が必要で、西大寺のようなセンタ―方式が合理的」「年金生活者は今も生活はぎりぎり、公共料?値上げはやめてほしい」など、市民、職員が発言。

 議会内も「手順がおかしい」「政令市で一丸となるべき時に、市民感情に水をさす」など、声がでている。議会は、否決するか、せめて「継続審査」にして、市民合意なしのGOサインは止めなくてはなるまい。3/21閉会日まで、懸命の努カをしたい!!