体の中も闘い、体の外でも闘いの真最中!

07年12月20日 | とし子からの手紙

 11月定例会は21日が会期末だ。今議会では「政令市推進決議」をめぐり攻防。市長は「何のデメリットもない!安心して下さい」とおっしゃるけれど、行政区割も変更、執行体制も明らかにされず、課長クラスの「今のサ―ビスはできない」の声には何の解消策もない。人ロ要件も流動人ロでやっと70万を超したというが地方自治法では国勢調査人ロが基準だ。とても「安心できない」拙速な政令市移行である。

 しっかり内部充実をして、平成23年の国勢調査で70万をきちんとクリアして、財政も計画的に建てなおし、職員の計画的採用を行って体制を確立する方向の中で「足を地につけた政令市」がいいと思う。

 岡山市は将来必ず政令市になるだろう。だからこそ拙速をいましめたい。その意志を持って、ここは浮き足立たない真剣な議論を!とがんばっている。総務委員の田畑議員の粘り強い論戦に拍手である。議会での闘いが続く。

 一方、体の中の闘いは…

 不覚にも3~4日前から下痢気味となり、2日前から嘔吐が加わり、食事が食べられない。しかし、議会中は私の変わりは誰にもできない。建設委員会で、大規模事業見なおしや下水道料金の値上げ反対の論陣をはるのは私だけだ。1日も休めない。気カでなんとか乗りきっている。議員は気カと体力の必要な仕事だとつくづく思う。

 体の外と中の闘いを続ける年末である。毎日会議、さあ!!今日は議会運営委員会だ!