手術から1年、再発なし!

11年01月28日 | とし子からの手紙

昨年1月27日に子宮体癌の手術を受けた。ちょうど1年目の27日、受診日。月一回の受診を続けてきた。1年以内の再発率が一番高いから、「免疫力」を下げないように・・・と私なりに努力してきた。

そして、1年後も腫瘍マーカーは安定。やっと1つのハードルを越えた気がする。これから4年間、病院と縁は切れないが、これからも油断することなく、「免疫力」を下げない暮らし方の工夫を続けていこう。

私は、仕事もなんでも「やりすぎ」の傾向がある。議員なのだから、献身するのは当たり前と考えている。でも、病気の前と変えたのは、「自分の体と対話すること」だ。

自分の体調を客観的にとらえ、自分で仕事量を耐えれる範囲に調節することを心がけている。

目標は「倒れないこと」。疲労の加減を見誤るとこれまで持ちこたえていたものが崩れる。休養をとることがへたな私は、この能力を磨かなくてはならない。

「笑うこと」「きちんと食べること」「きちんと寝ること」はわたしの健康法の柱だ。

手術したのだから、元には戻らない。リンパもとったのだからリンパ浮腫も請け負わなくてはならない。しかし、悪影響を最小限にすることはできる。

病気と折り合う暮らし方・・・をこれからも模索したい。自分の体なのだから、自分が考えなければならない。



Comments

コメント 山口 正平
日付: 2011/2/7 月曜日, 10:24:30

今回、福田征和さんよりURL知らせていただき読ませていただきました。
私は、38年ほど前に、東山の国際ホテル建設に携わって以来のお付き合いの大阪在住の者です。健康問題、このページで書き込まれている通りに思います。崎本様も御身お大事に、ご活躍ください。