国保料の引き下げを!26225人分の署名を提出

10年12月23日 | とし子からの手紙

10月7日に「市民の会」が発足し、署名運動を開始し、約2ヶ月半で26225人分の署名が集まった。議長宛てのものもあるので、あわせると約3万人分の「国保料を引き下げて欲しい」という願いの署名である。22日に、第一次分として副市長に届けた。

署名を集める経過のなかで出会った切実な声が次々語られた。

「払いたいけど払えない・・・」この苦しい声に応えて欲しい。副市長は、「市民への負担もお願いしないといけないが、国が負担を減らしたのが原因・・・。国にもしっかり働きかけたい」と・・・。

自治体の役割は「市民の安全・健康・福祉の保持」とされる(地方自治法)。今、そもそもの役割をしっかり果たすときだと思う。

もし市長が「値上げ」を提案したときは、他の会派にも呼びかけて議会として議案の修正に取り組みたい。共産党の議員は5人いるので、議案提案権がある。共産党だけでも提案はできるが、この問題は超等派で取り組めると考えている。私は保健福祉委員の一人として「市民の命を守る盾」となる覚悟で2月議会に望みたいと思う。