県への要望で懇談

10年11月27日 | とし子からの手紙

共産党地方議員団は、県への要望を提出し懇談した。

市とは違う雰囲気がある。総務部長の挨拶のあと各部とも次長クラスが対応、表情が硬く「優秀」な職員ぞろい・・・。元気よく話される方、国の人かな・・・と思えるような肩にちからの入った方・・いろいろおられたが、丁寧に答えていただいた。県警が一番誠実だった。

私が参加した部では、課長が女性は3人だった。少ない・・・と思えた。みなさん凛としておられたのが印象的だった。県民の願い実現のためにいい仕事をしていただきたい。

さて、中身について、一部報告すると、妊婦健診のHTLV-1の検査の実施であるが「年内は無理だが、年度内には実施できる」との答えが聞けた。市にも伝えて早く実現したいと思う。

がん対策については、切実な患者の状況を踏まえ、県北と県南の医療格差の是正など医療に責任を持つ県としての役割をはたしていただくよう強く求めた。このまま国保制度の広域化がされると、不公平極まりない状況になる・・・と伝えた。

共産党は地道にがんばっている。見えないところでこそ黙々と・・・!県民、市民の声を届けるためにこれからもがんばろう!