母親大会

10年10月25日 | とし子からの手紙

24日、岡山県母親大会が開催された。記念講演は、沢山みかこさんの歴史のなかでみる親と子の関係についての講演だった。

「3歳児神話」・・つまり、3歳までは母親がそだてるのがいい・・・という「神話」がなぜ生まれたか。家制度が子育て環境に与えた影響について・・・など興味深かった。

江戸時代は、地域格差が激しく、農業に従事する家では男も女も仕事と子育てにかかわっていた。貧しい家の子を「捨て子」をする際にも様々な親の思いを知ることができる。ともかくも「命」をいかすことが考えられていた。地域ぐるみで子の誕生と子育てをサポートする様子が伺える。

現代は、子育ての孤立化が問題。「ひとに頼む」という力は自立の力の一つではないか・・・との話は共感した。