スポーツの秋、実りの秋、学びの秋、祭りの秋

10年10月17日 | とし子からの手紙

スポーツの秋だ。平井幼稚園では運動会。

実りの秋だ。稲刈りが始まった。でも、「米を作っても飯くえねー!」という農家の悲鳴が聞こえる。豊作を喜べない農政は間違っている。

学びの秋だ。昨日から地方自治研究全国集会IN岡山が開催中。桃太郎の劇とうらじゃ踊りで開幕した。外務省の官僚で、防衛大学校で危機管理を教えておられたという孫崎氏は「日米同盟の正体」をリアルに語った。「日米安保条約は実質的に変質している。日米協力の範囲は極東に限定されていたものが全世界に広がっており、国連憲章の理念を外れてきた。国外米軍基地の30%が日本にあり、日本の基地負担はドイツの3倍、イギリスの20倍、イタリアの10倍に及ぶ・・・しかし、マスコミは本当のことを書かない・・・」

学びつづけることが大切である。各地の草の根の様々な運動、取り組みの交流は意義深い。どんなに苦難のときでもできることはある・・と確信を持たせてくれる。今日は分科会が岡大キャンパスを会場に開催される。

そして、祭りの秋だ。玉井宮の秋祭りが23日、24日で、町内は祭りムードが高まってきた。わが町内では23日に今年もだんじり行列をする予定だ。みんなで力を合わせて、だんじりを引きたいと思う。



Comments

コメント 清水 博
日付: 2010/10/18 月曜日, 6:12:24

地方自治研究全国集会IN岡山に17日の障がい者分科会に参加というより招かれてレポート発言させていただきました。
「障害者自立支援法訴訟元原告として」と題して20分ほどの発言でした。
分科会は入りきれない盛況ぶりで皆さんの熱心さが伝わってくるようです。
新しい総合的福祉法制定までの厳しい日々がまだまだ続くようですが、「絶対あきらめる事がないように皆さんと手を取り合いながら」闘い続けたいと決意して岐路につきました。