質問に反響あり!「いい質問をありがとう」がうれしい

10年06月16日 | とし子からの手紙

梅雨の晴れ間の青空だ。14日の個人質問の反響がある。読書関係者からは、「いい質問してくれてありがとう」

当局筋からは、「自分が答弁者でなくて助かった。鋭い質問でした」

保守系議員からは「いい質問でした」「勉強になりました」「いい質問なのに、答弁がきちんとされてない」・・・

傍聴の人からは「市長の答弁はあれで許されるんですか!?」

ONIビジョンでの放映をみての電話もあった。

消防職員の増員は年度内の計画をつくるという答弁だが、中身が問題だ。60人の増員要求を消防局に求めた。その数字が「話題」になっている。

こども読書活動推進計画では、読書マップをつくり、こども読書活動推進センターを中央図書館におく。その「看板」もかかげる提案には前向きな答弁。が意欲が感じられた。司書は正規職員を増やすべきところが減っていることを指摘し、計画で「人」の大切さを明記しながら「後退」することは許されない!!と厳しく是正を求めた。

いのちの問題では、市民病院の移転にかかわり、地元学区住民の「分院を」の要望に応えない「基本計画」を契約しておきながら、いまだ市長は謝罪もせず、話し合いにも行っていない・・・にもかかわらず「誠実に対応」を繰り返す答弁には議場からも当局を批判する不規則発言が・・・。

がん対策推進条例(仮称)を提案したが、煮え切らない答弁。私は、自らも「がん経験者」として、議員提案ででも条例をつくり、検診や予防の仕組みづくり、緩和ケアの推進に役立ちたいと思う。11月議会をめざし、がんばる決意である。

女性幹部の数が年々減っている問題は、介護などが働き続けることを阻害している現実が明らかになった。計画の目標達成が危ぶまれる。実行責任を求めた。

計画がなければ前へいかない。しかし、計画があっても実行されなければ、前へ進まない。議員は、ない計画はつくり、つくった計画は実行をチェックする責任を持つ・・・とわたしは思う。

これからも、政冶を前へ・・・とがんばりたい。