子どもたちから元気をもらい、吉岡医師(ジャパンハ―ト代表)と出会った!

07年09月16日 | とし子からの手紙

 今日は各地で運動会。旭東小、旭東幼稚園の運動会へ。

img_0074.JPG バトンをわたす!「あとたのんだよ!」img_0077.JPG

img_0076.JPG「うらじゃ踊り、カッコイイヨ―!」幼稚園の子どもたち、お父さん、お母さんが大活躍!

img_0078.JPG国際的な医師、看護師の支援グル―プであるジャパンハ―トの代表が吉岡秀人医師(42才)。ミャンマ―の病院で12年も治療にあたる小児外科医。チャリティ―ハウスという市民団体の5周年記念で来岡。吉岡医師は、家族を日本において、ミャンマ―の子どもたちのいのちを救うために、無償で働いている。妻も小児科医、2人の子どもの生活は母と妻が支える。

医療の原点をしっかり見つめておられる。結局は医療とは医師(看護師)と患者の対話だと言いきる。毎日朝5時から夜12時まで、患者のことを考え続ける。すると新しい知恵が出るとか…。知恵が出ないのは考えてないから…。

日本では看護師不足…。でも、無償のジャパンハ―トに100人/年の人がやってくる。やりがい、生きがいを求めて…。医療は自分の人生そのものだといい、だから妥協はしない…と。共感!!

スタッフは朝6時起床。そして掃除、食事作り、それから仕事、反省会までびっしり働く。無償で!無償がいいのだと彼はいう。

2004年に私財を投じ、ジャパンハ―トを立ち上げた。したいことがあってやる気と体カがあればやってみる!それは誰でもできる―と彼はいう。

私は彼にたずねた。「若くなくてもやる気と体力があったらジャパンハ―トで働けますか?」

「退職してから来た人いますよ」

これから発展途上国の医療支援だけでなく、国内の離島医療や、終末期医療を地域で機動的にささえる医療にとりくむとか…。私の中の看護師の血がさわいで、ワクワクするのである。

吉岡医師との出会いに感謝している。