労働組合の「団結の力」を今こそ発揮の時!

07年09月8日 | とし子からの手紙

 看護師になって働きはじめたとき、労働組合に入った。「患者さんのために…」を考えつづけて、働く者が人間らしく働いていないと笑顔で看護の仕事はできないことに気づいた。

 右手に患者さんの生命を守ること、左手に自らの人間らしく働く権利をいつも握りしめ労働組合運動をつづけた。”笑顔で看護がしたいから!”を合言葉の看護師ふやせの運動は大きく広がった。法律をつくらせた。闘わないと道は開かない。

 でも1人じゃできない。労働組合のエネルギ―の源は「団結」のカ。仲間との絆の大切さをエネルギ―の源にして闘うことは、「人間らしく生きる」ことを教えてくれた。

 参議院与野党逆転の元で、今こそ労組のカを発揮するとき!

 私の出身労組―医療生協労組の第48回大会成功おめでとうございます。

 そして、女性賃金差別撤回の裁判闘争勝利の内山エ業労組の皆さん、大会開催おめでとうございます。これからも共にがんばりましょう!!