無駄を削るなら軍事費を削れ!財源が足りないなら大企業の優遇税制をやめるべき!

09年10月17日 | とし子からの手紙

dscn0646.JPG政府は予算編成中。大きな戦略がないから、四苦八苦しているように見える。

今までの予算編成を変えるときの物差しを示すことが大事。国民は、自公ハダメといったけど、民主党のマニュフェストをOKだといったんじゃない。国民の声をもっと真剣にきいてはどうか・・・。

これまでの予算編成の聖域は軍事費(アメリカ奉仕)と財界奉仕。ここにメスが入れれなかったら、庶民増税に行かざるを得ない。私は今こそ国民の暮らしを守るために、軍事費を削り、政党助成金をやめればいいと思う。税金は儲けてきた大企業に納めてもらい財源確保を!・・と思う。

しかし、今のところその2つの聖域にメスがはいったとは見えない。軍事費は今年並みの4兆7千億円だ。

民主党の「生活が第一」の公約が問われている。

l高速道路の無料化を・・・という声はそれほど多いとは思えないのに「マニュフェスト主義」にこだわりすぎる姿勢が気にかかる。



Comments

コメント 尾形秋彦
日付: 2009/10/18 日曜日, 7:06:28

ご意見に異論はございません。いま少し、冷静になり、比喩を使って述べれば、老朽し朽ちかけた建物を撤去することを、民主党は託されたのでした。したがって、その仕事をやりきれるかどうか。それが問われています。
その後の、更地にどんな建物を建てるか、つまり「未来予想図」については、更地作業とは全く別の事柄なのでした。
彼らの混乱(これから顕在化してくるであろうそれ)はその、ふたつのことを混同していることから生じると考えます。
この混同はマスコミにも顕著に現れていて、彼らマスコミの底の浅さを露呈しています。
今は、「ちゃんと綺麗にしろ」と舞台に半畳(ハンジョウ)を入れる時なのだと考えます。
余計なことを書き加えれば、「社民党」は何を考えて、この時期に舞台に上がったのか解からない。