10月1日国保証の更新時、「資格証」を出してはならない!!・・・新インフルの対策としても・・・

09年09月4日 | とし子からの手紙

10月1日、国保証が更新される。共産党市議団は、資格証明書を出してはならない・・と求めている。

資格証明書とは、保険料を1年間滞納すると出されるもので、医療機関を受診時に全額自己負担となる。自己負担できるくらいなら保険料を払うわけで、結局受診できない・・・つまり病院に行けないことになる。

今、新型インフルエンザの流行注意報が出て、10月中旬が流行のピークと予想されている。県内6万人の感染で、6000人の入院の予想である。病院体制は不足すると思われる。どう対応していくのか・・を自治体は市民に発信しなければならない。

低所得者対策は感染拡大を防ぐうえからも重要である。資格証を出すと、受診抑制となり感染拡大となる。せめて、保険証と同じように3割負担での受診ができるように、岡山市は決断して、手立てを撃つ必要がある。

[市民の命を守れずして、何が行政か!!]という元沢内村の深沢村長の言葉を思い出している。



Comments

コメント 尾形 秋彦
日付: 2009/9/7 月曜日, 13:13:09

感染症予防について、従来とは別の新たな視点からの問題提起であると思いました。ところで6万人、6千人のきわめて深刻な数字はどこが発表したのか。また、資格証明の発行率はいかほどであるか。が気になりました。