総務委員会が国保料の「負担軽減」を申し入れ
11月議会が終わった。
承認案件が1つ全会一致で、不承認になった。議会の承認なしに条例でなく要綱で税金を支出し、裁判となり市が敗訴。それを、控訴したので承認してほしい・・・という案件だった。
コンプライアンスをいいながら、法令を守らない市の姿勢は認められない。市議会はまともな判断ができた。
最終日、総務委員会は国保料の「負担軽減」を全会一致で当局に申し入れた。値上げはもちろんやめ、一般会計からの繰り入れを増やしてでも負担を減らすよう求めたのだ。
11月議会で私も国保問題を議論し、議会の総意となったことは、当初予算へ向けて大きな一歩となる。
払える国保料を・・・の願いをなんとしても実現したい。寒空に、暖かい風を市議会から贈りたい・・・。