市立岡山空襲資料館をつくる20万署名運動

08年12月17日 | とし子からの手紙

dscn0246.JPGdscn0244.JPG「へいわかん」をごぞんじですか。

今は春日町の勤労者福祉会館にあります。6年前に「いずしかん」として旧出石小学校に開館し、岡山空襲資料館として平和教育の大事な拠点となりました。

私はその時保健福祉委員会の委員長で、テープカットをしました。その後、勤労者福祉会館に移って、2007年4月にリニューアルオープンしたのです。

運営はすべて市民の手でされています。すごい市民力です。しかし、このままにしておくわけにはいきません。岡山空襲の真実を、風化させてはいけません。今こそ市立の岡山空襲資料館を作るときです。

「へいわかん」を運営してきたNPO法人は、実現のために市民に20万署名を呼びかけ、18人の連合町内会長や岡山大学学長など多彩な人が呼びかけ人になりました。

12月14日、「実現する会」が発足。マスコミも取材にきてくれました。dscn0245.JPG新潟県長岡市の空襲資料館の館長の講演も大いに勇気をくれました。

さあ、みんなで取り組み、ぜひ実現させましょう。



Comments

コメント 梅吉
日付: 2008/12/19 金曜日, 23:46:16

こんばんは。

崎本さんのおっしゃる通り
戦争をこれ以上風化させないためにも
空襲資料館の建設の重要性と戦争の過ちを
これからも伝えてください。
岡山へ行く機会があれば空襲資料館を訪れてみたいと考えています。