アメリカでは「自動車会社支援法」が否決、日本では新テロ特措法と「銀行支援法」が再議決で可決

08年12月13日 | とし子からの手紙

昨日、衆議院では、引き続きインド洋で海上自衛隊がアメリカに石油を給油し続ける法律を延長し、新東京銀行を含めて金融機関を税金で助ける法律が可決された。

一方、アメリカではビッグ3の自動車会社を支援する法律が否決された。

麻生総理は、緊急対策を発表したが、中身をみると大企業減税拡充が先行している。それなのに庶民には3年ごの消費税増税を明言。3年後とは一斉地方選の年だ。防衛省は米軍再編のために、1千億円の予算要求をするとか・・・。やはり税金の使い方がおかしい。消費税は輸出企業には還付される仕組みがある。私はこれを確認するたび腹が立つ。dscn0217.JPG

今年の漢字は、「変」である。国民は、変な政治を変えたいと心から願っている。