岡山県男女共同参画審議会(第1回)へ

07年07月9日 | とし子からの手紙

img_0009.JPG 民間企業の男女共同参画の促進方策についてがテ―マ。

 仕事と家庭の両立支援は社会の解決するテ―マになってきた。しかし、やはり、結婚、出産を機に退職する女性は多い。その解決のためには、男性も含めた働き方の是正が必要。長時間労働や不安定雇用の是正、仕事も家庭元バランスの取れた生き方が、その人も、会社も、そして社会をもスキルアップすることだという「常識」をつくろう。私は、男性も女性も子育て、介護、家事などに普通にかかわることで必ず、ものの考え方や仕事への集中カがいい方へかわると確信している。

 社会の仕組みを変えていく政策的な議論は、やはり、現実をしっかり見定める所からはじまる。それにしても、法律の力は大きい。20年前と比べれば確実に前進していると感じることができた。