岡山市こども読書活動推進計画を考える集い
14日、素案が示されている「岡山市こども読書活動推進計画」を考える集いが開かれた。
橋下知事のもとで、その存廃が取り立たされている大阪国際児童文学館の主任専門員 土井安子さんの講演は、「読書とは」「推進計画づくりで大切にしたいことを明確に話してくださった。
計画作りでは、
1.これまでの成果を計画の中に位置づける
3.こどものプライバシーを尊重し、大人はあくまでも環境・・空間、資料、人・・を整えるものであることを意識してつくる。
4.数値目標を含めた実施計画をつくる。
を強調した。岡山市の素案では、実施計画の明記がない。9月26日から1ヶ月間パブリックコメントをとるとのことなので、しっかり意見を出していこう。
参加者は元気になってかえっていかれた。「いい会をしてくださってありがとう」の言葉に励まされ、みんなの意見で計画をいいものにしていきたいと思っています。