政党助成金(税金)でテレビ宣伝をする自民党・民主党
私が注目したのは、政党助成金の収入比率です。政党助成金とは、国民一人あたり250円/年の税金が支出される政党への「補助金」で、319億円/年の予算のこと。
日本共産党は受け取っていませんが、他の政党は多額の税金を受け取っています。本来なら国民生活に使うべき税金です。
さて、その依存度はどうなっているか。収入に占める比率で調べると・・・
自民党 65.6%
民主党 84.2%・・・姫井議員の選挙には3600万円税金が使われたとか
公明党 18.6%
共産党 0
社民党 50%余
国民新党 72.4%
新党日本 96.5%
なんと、その年に使わなかったお金は「積み立て」して選挙やテレビのコマーシャルに使うんですよ。単年度予算主義に反しています。使わなかったら、返還すべきです。
私は、国民の暮らし最優先というのなら、この政党助成金を廃止すべきだと思います。
日本共産党のような小さな政党にできることが、大政党にできないはずはありません。「楽してお金を得る」ことは、政党をも堕落させます。
日本共産党は、寄付や赤旗しんぶんの購読料で支えられています。日本共産党がこの国で大きくなると、政治の中身が必ず変わります。政治が国民のほうへ近づいてきますよ。
真実を国民が知れば、そのとき歴史は動くと私は思っています。赤旗しんぶんを読んでみてください。