ゴミ収集有料化条例案の賛否は記名投票で。

08年09月12日 | とし子からの手紙

個人質問が終わった。議員の賛否は、依然として拮抗している。

議会運営委員会には、それぞれの議員の態度をインターネットで分かるようにしてほしい・・・という陳情がだされていた。

私はもちろん今の時代当然だと賛成した。しかし、市民ネットと共産党以外は「時期尚早」・・公明党、「会派でまとまっていない」・・保守系などの理由で、不採択。

議会は傍聴ができる。すなはち、すべて公開である。ONiビジョンでも中継しているのに、議事録でそれを公開できない理屈はたたない。

まして、議員は一人ひとり選挙で選ばれし人だ。会派で比例代表選挙をしているのではない。一人ひとりが賛否に責任を持つ。それを、有権者に知らせる責任は、議員の側にある。

私は、あらためて「ゴミ収集有料化条例案の記名投票」を提案し、各会派持ち帰りとなった。傍聴者だけでなく、すべての市民に各議員の態度をお知らせしたい。

ごみ収集有料化は市民の関心が高い。収集有料化は、すべての市民の負担を増やす、いはば増税と同じなのだから・・・。

今日は常任委員会だ。環境消防水道委員会の議論が注目される。