住宅正人さんが知事選への立候補表明

08年08月23日 | とし子からの手紙

住宅さんが知事選へ立候補の表明をした。新聞報道では、「多選の弊害を危惧した」と・・・。

県議会や県民への情報公開を徹底したいとのことだ。そりゃそうだ・・・いきなり「財政危機宣言」をした石井知事。12年間でそれを回避できなかったけれど、「できなかった」実績を示して立候補表明をさいているのだ。議会も本当のことを言わなかったからわからなかった・・・ではすまされない。

ともかく、知事選は2人になるか3人になるかは別として選挙になる。投票日は10月26日だったかな・・。あと2ヶ月だ。

県民税は高い。岡山県独自の森林税も払っている。なのに、岡山市民は、医療費補助などでずっと「差別」を受けてきた。不公平だった。医療助成制度も全国一おそまつだ。

まず、住宅さんの考えをよく聞きたいね。私は趣味が民謡で、彼は岡山民謡同好会で活躍している人だ。市職員だったころからよく知っている彼のこと、見識もバランス感覚もある彼の決めたことだから、やりたいこともいろいろ考えているんいるんだろう。

選挙は大切。無投票は、民主主義の衰退だ。投票するのは人だが、大事なのは政策だ。いい人であっても、その政策こそ選択の対象だ。

住ちゃんの立候補表明は、知事選への県民の関心を高めることはまちがいない。